旅行では長距離移動がつきものです。例えば、飛行機や夜行バスなど。
そんな長距離移動で問題となるのが、「歯磨き」です。
長距離移動では、なかなか歯磨きをするタイミングがないことがありますよね。
本日はそんな時に役立つ、無印良品の指型歯磨きシートを紹介します。
旅行の歯磨き事情

旅行は飛行機やバスなどの長距離が多く、移動中に夜を明かすなんてことも多々あります。
たとえば、ニューヨークに行くには飛行機で12時間かかるので、飛行機の中で就寝することになります。
そんな時も、衛生面的に歯をしっかりと磨きたいところです。
しかし、歯磨きするのが一苦労な時がありますよね。
移動中であれば基本的にトイレで歯磨きすることになりますが、ゆっくり歯磨きしたいのに周りの人がいるので、急がないといけないことも多々あります。
トイレになかなか行けないような場合も考えられますね。
飛行機やバスなどで歯磨きができない時の解決策

そんな歯磨きができない時の解決策として、オススメしたいのが「無印良品の指型歯磨きシート」。
このシートを使えば、水なしで歯を磨くことが可能です。
飛行機やバスに持ち込む荷物の中に入れておくと便利。
旅行の時だけではなくて、普段の生活の以下のようなシチュエーションでも使えます。
- 出張先、営業先で昼食を食べた時に
- 歯磨きするのが面倒くさい時に
- 歯磨きする時間がない時に
- デートの時に
- 防災など水が使えない時に
無印良品の指型歯みがきシートの概要

歯みがきシートを紹介します。
指型歯磨きシートの袋の大きさは、マウスの2倍ぐらいです。
持ち歩くには少しばかり大きいサイズ感。

袋の中に指にはめることができる指型のシートが12枚入っています。
料金は税込350円。一枚約30円の計算です。

シートが2重構造になっており、真ん中に指をはめこむ仕様です。このシートを指にはめて、シートで歯の表面を磨きます。

はめこむとこんな感じ。シートのサイドは深めにスリットが入っているので、着脱は簡単です。

また、赤丸の部分がキュッとしまっており、指が抜けづらくなっているのが特徴。

商品名 | 指型歯みがきシート |
入数 | 12枚 |
定価 | 350円 |
成分 | 水(基剤)、PG(湿潤剤)、ベタイン(湿潤剤)、PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)、グリセリン(湿潤剤)、ヒアルロン酸Na(湿潤剤)、メントール(清涼剤)、キシリトール(甘味剤)、サッカリンNa(甘味剤)、グリチルリチン酸2K(甘味剤)、クエン酸(pH調整剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、セチルピリジニウムクロリド(保存剤)、安息香酸Na(保存剤)、メチルパラベン(保存剤)、エチルパラベン(保存剤)、ブチルパラベン(保存剤) |
指型歯みがきシートを使ってみた感想

実際に使ってみた感想としては、かなり良いですよ。
食後、コーヒーを飲んだ後に使ってみましたが、汚れがゴッソリ取れます。
また、磨いた後は口の中が軽くスゥ〜っとするので、爽快感がありすっきりしますよ。
使った後はゴミ箱に捨てるだけ。洗う時間がない分、時短にもなりますし、なによりお手軽です。
メリットをまとめると以下のとおり。
- 水いらずで歯磨きできる
- 歯磨き粉がいらない
- 歯の表面をしっかり磨ける
- シートが指の根元までカバーしているので、奥歯まで磨ける
- 使った後は口内がさっぱり
- シートが2重構造なので、指が汚れず衛生的
- 使った後はゴミ箱に捨てるだけ
- 片手間でできるので時短になるし、面倒くさくない
- 災害時や断水時にも使える
デメリットは以下のとおり。
- 袋が大きいのでかさばる
- 1枚30円と、毎日使うには高い
袋がかさばるのと、値段が少しはるぐらいでしょうか。
ただ、旅行時など特別の日だけに使うのであれば、むしろ安いかなと思います。
注意点としては、歯の表面は磨くことができても、歯と歯の間などの隙間は磨くことができないので、あくまで応急処置的な感じです。歯を磨ける環境があるので、歯を磨くようにしてください。
また、使った後はシートに染み込んでいる成分で手がベタつくので、手をふくためのティッシュは持っておいたがほうが良いでしょう。
まとめ

以上、水なしで使える無印良品の指型歯磨きシートを紹介しました!
海外に行く時は歯を磨くタイミングを逃すことがよくあるので、かなり助かる商品です。
多少かさばりますのが、ポケッティッシュとほぼ変わらない大きさなので、旅行時だけでなく、普段使いのカバンの中にしのばせておいても損はないかなと思います。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。