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国内でパスポートを紛失したときに必要な手続きとは?

国内でパスポートを紛失したときに必要な手続き 持ち物

パスポートをなくしてしまうと、海外旅行や留学などの計画が中止になってしまうだけでなく、盗難にあって不正利用される恐れもあります。

そこで、国内でパスポートを紛失したときにすぐに行うべき対処法をまとめました。

失効手続きを早めに行い、トラブルを未然に防ぎましょう。

パスポートの失効手続き

パスポート

パスポートを紛失した場合、不正利用を防ぐため、できるだけはやく失効手続きをしましょう。

最寄りのパスポートセンターに本人が行くことで、パスポートの失効手続きをすることができます。

パスポートの失効手続きの手順

失効手続きをスムーズに行うために、以下の手順を踏みましょう。

  1. 最寄りのパスポートセンターへ行く
  2. 必要書類を提出 失効手続きに必要な書類は次のとおり
  • 身分証明書(運転免許証、健康保険証、住民基本台帳カードなど)
  • 紛失一般旅券等届出書(パスポートセンターで受け取るか、ダウンロード申請書から印刷します)
  • 証明写真(3.5cm×4.5cm、6か月以内に撮影されたもの)
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 紛失・盗難・焼失を証明する書類(罹災証明書など。自宅で紛失した場合は不要)
  • 住民票の写し(6か月以内に発行されたもの、住民登録をしていない地域で申請する場合のみ)

未成年がパスポートの失効手続きをする場合は、親など法定代理人による書類(紛失一般旅券等届出書、または、旅券申請(届出)同意書)への同意が必要です。

パスポートの再発行手続き

パスポート

失効手続きが終わったら、パスポートを再発行しましょう。

パスポートの再発行には、通常の発行手続きと同じ手続きが必要です。

パスポートの発行には、申請日から1週間ほど(土日祝除く)かかります。

まとめ

飛行機

国内でパスポートを紛失した場合の手続きを紹介しました。

国内でパスポートを紛失した場合、迅速に失効手続きを行い、悪用リスクを最小限に抑えましょう。

パスポートの再発行にも1週間ほど時間がかかるので、気づいたら早めに手続きするようにしてください、